事業目的

築年を重ねた賃貸マンションの価値を向上させることで
『環境・社会問題の解決』と『投資家への還元』の両立を図る。

日本では、築年数を重ねた賃貸マンションが増加し、修繕工事が実施されていない物件も多く存在します。
このような物件では、賃料や稼働率が低下したまま抜本的な手が打たれていないため、
物件価値が下がるだけでなく、周辺地域の負の遺産として社会問題となっております。
わたしたちは、双日グループに蓄積された住宅再生機能を活かして物件価値を向上させ、
稼働率安定による地域社会の活性化に繋げることで、環境・社会問題の解決を目指します。
そして、賃料の適正化や高値売却を通じ、投資家の皆様へ還元してまいります。

双日レジデンシャル
パートナーズの強み

1. 世界屈指の資金力を有する
パートナー

国内で年間2,000億円~3,000億円の
不動産投資を実施。

世界に幅広い金融サービスを提供し、25年以上にわたる日本国内への投融資ビジネス実績が累計2.0兆を超える投資家ネットワークと強固なパートナーシップを組み、年間数百億円規模の新規取得を行います。さらに、常に最新トレンドを取り入れるネットワーク力と投資家・起業家・金融仲介業者との長期にわたる関係、豊富な専門知識を新たなビジネスに繋げてまいります。

2.住宅開発のネットワーク力・
マーケット調査力

1960年代から多くの
新築住宅を開発・販売。

住宅事業で培った幅広いネットワーク力で、用地から既存建物まで多くの物件の仕入れを進めます。また、商品性を加味したマーケティングで適正な賃料を設定。定期的な賃料見直しや地元仲介業者へのヒアリングを実施していきます。

3.価値向上力

購入物件住戸の
バリューアップを促進。

事業のデザイン開発力や商品選定力、仕入れ力を活かし、エリアの高単価商品を分析。間取りや設備、デザインといった専有部分から共用部の用途変更までを視野に入れ、最大限のバリューアップを実現します。

事業内容

ソーシング/アクイジション

高度な専門性と情報リソースを活用し、様々な分析による投資価値判断を行い、優良資産への投資・運用を行います。主な投資対象は東京・大阪・名古屋の三大都市圏及び政令指定都市で、新耐震基準を満たした物件に絞り1棟当たり5億円以上で取得、年間400億円から500億円の新規取得を行います。

アセットマネジメント事業

新しいスタイルをデザインした専有部や地域と繋がる共用部を取り入れたリノベーションにより、物件全体の運用管理を行います。また、ランニングコストの見直しやESG投資による環境負荷軽減、テナントをはじめとしたパートナーとの関係構築による継続的な成長を通じて、キャッシュフローの改善と地域貢献を行い、不動産価値を最大化します。

リノベーション事業

豊富なノウハウを活用し、不動産価値向上のためのリノベーションを行います。コストバランスを意識し、プランニングやデザイン、発注から工事監理までをワンストップで実行。既存の仕様を活かしたリノベーションから、間取りや水回りの変更をともなうフルリノベーションに至るまで、幅広いメニューから最適なプランを検討していきます。

インプルーブ
ブランド紹介

IMPROVEリノベーション賃貸マンション

IMPROVEは、リノベーションによって今ある住宅に「磨きをかけ」、新たなる「価値を創造する」都市型賃貸マンションブランド。都市部を中心に、既存の住空間にとらわれない発想で、新たな住宅ニーズを開拓していきます。

共用部の用途変更も視野に入れた
IMPROVEのリノベーション。

例えば、それまで待合スペースだったホールに、電源付きのデスクやプロジェクターを設置することで、テレワークやラウンジとしての機能を持たせるなど、用途変更も含めた幅広いプランを検討します。

不動産開発ノウハウの
蓄積を武器に
間取りから見直し、
理想の暮らしへと
近づけるプランニング。

分譲マンション事業で培ったデザイン性を活かした本物件。
プランにおいても2つの住戸を1戸にし、
水回りを全面的に変更するなど抜本的な改良を行いました。
部屋に開放感を与える造り付けのシェルフ、石目や木目調の床材を採用し、
スタイリッシュな印象に生まれ変わりました。

時代に合わせた
カラーリングで、
住み心地とデザイン性を両立。

使い勝手の良さと、
環境性能に優れた設備を採用。

  • 断熱効果による結露の防止や
    防音性にも優れたインナーサッシ

  • デザイン性と省エネ性を
    兼ね備えたLED照明

  • スタイリッシュなデザインと
    節水・清掃性を両立したトイレ

  • 間取りに可変性を与え
    冷暖房効率も高めるウォールドア